人生の正解を私も歩きたい!!
2005年 09月 17日
今日は、ドラマ「ドラゴン桜」最終回。
「ドラゴン桜」は初めはあんまり好きでなくて、
ただ家族が小池徹平くんが好きというだけで見ていた。
なんだか「東大に入って人生を変える」っていうのが
「偏差値信仰」を助長しているようで嫌だったんです^^;
そんな感じだったのですが、ただの東大好きのドラマではないことがわかってきて、
今日の最終回。
ひやひやドキドキで、なおかつ考えるところがありました。
ドラマだから、全員合格になってハッピーエンドになるのかなと思いきや違ってた。
それに「ドラゴン桜」は若い私たちにも、いろんなことが示唆されていたように思う。
私の大学は私立の三流大学だ。
そして、学歴にコンプレックスがある。
親の期待を裏切ってることもわかってる。
学歴コンプレックスはなぜ生まれるか?
それは桜木先生がいうように
「勝手に自分で東大は一部のエリートしか行けないと先入観をもって
勝手に自分で超えられない壁を作って
勝手に自分であきらめて
勝手に卑屈になっている。」
というのは確かに当たっているように思う。
よく考えれば「東大は一流だ」なんてすごい共通意識だよね。
誰に教えられたわけでもないのに、誰でも知ってること。
それは世間の常識であって、先入観や偏見ではないと思っていたけれども
「東大はエリートが行くところ」ということが真実かどうか確かめる人は少ないと思う。
なんだかちょっとそう考えると怖い。
なんの疑問ももたずにきたから。
「コンプレックスは超えれない壁を勝手に自分で作りだすことから生まれる」と
桜木先生はいってた。
そして生徒に「だからおまえらはできないことなんてないんだ。勝手にあきらめるな」というようなことを言っていた。
最後にも「自分を縛っているのは自分だ。自分の可能性を疑うな」とも。
それを証明する手段のひとつとして、「東大合格」をこのドラマは選んだんだと思った。
だから常識だと自分を縛ってることから開放して自分の可能性を開花させようっていうのが、このドラマのテーマだったんじゃないのかな。東大受験じゃなくてもそれはよかったわけで。
一緒に勉強した中で、東大に合格した子と落ちた子が出て、ラストはどう持ってくるのかなと気になったけれども、
「試験の正解はひとつだけれども、人生の正解はひとつじゃない。」ということを
桜木先生は生徒に言った。
それをきいて
「それって単なるなぐさめ?負けは負けじゃん。」と私は少し腹がたった。
でも、それぞれの生徒が受かっても負けても、
自分の意思をはっきり持って勉強したり、自分の夢に向かってる姿は
魅力的で「人生の正解歩んでるな」って感じがした。
私にはこれがなかったんだろうな。
「負けたからもういい。」ってすねてしまって。
でも、本当は正解を歩きたくてでもわからなくて
誰かに正解を決めてほしくて。
今でも自分が間違ってるって思ってて不安。
「あなたの人生は正解です。」って言ってもらえるのを待ってる。
学校体質がいまだにぬけない。ほんとバカだ。
試験に落ちた徹平くんが親に結果を聞かれて
「笑いたきゃ、笑えよ」と言ってたことも示してると思う。
負けても自分の意思で全力で戦いぬいた人は、卑屈にならないんだと思った。
これが私にたりないところだ。
いい先生がいるっていいね。
一緒にがんばれる仲間がいるっていいね。
そういうので人生って変わるね。
そういうことも思った。
人生の正解は、まだわからない。
でも、もう卑屈になるのはやめよう。
笑われても堂々と自分が正解だと思うことがしたいです。
「ドラゴン桜」は初めはあんまり好きでなくて、
ただ家族が小池徹平くんが好きというだけで見ていた。
なんだか「東大に入って人生を変える」っていうのが
「偏差値信仰」を助長しているようで嫌だったんです^^;
そんな感じだったのですが、ただの東大好きのドラマではないことがわかってきて、
今日の最終回。
ひやひやドキドキで、なおかつ考えるところがありました。
ドラマだから、全員合格になってハッピーエンドになるのかなと思いきや違ってた。
それに「ドラゴン桜」は若い私たちにも、いろんなことが示唆されていたように思う。
私の大学は私立の三流大学だ。
そして、学歴にコンプレックスがある。
親の期待を裏切ってることもわかってる。
学歴コンプレックスはなぜ生まれるか?
それは桜木先生がいうように
「勝手に自分で東大は一部のエリートしか行けないと先入観をもって
勝手に自分で超えられない壁を作って
勝手に自分であきらめて
勝手に卑屈になっている。」
というのは確かに当たっているように思う。
よく考えれば「東大は一流だ」なんてすごい共通意識だよね。
誰に教えられたわけでもないのに、誰でも知ってること。
それは世間の常識であって、先入観や偏見ではないと思っていたけれども
「東大はエリートが行くところ」ということが真実かどうか確かめる人は少ないと思う。
なんだかちょっとそう考えると怖い。
なんの疑問ももたずにきたから。
「コンプレックスは超えれない壁を勝手に自分で作りだすことから生まれる」と
桜木先生はいってた。
そして生徒に「だからおまえらはできないことなんてないんだ。勝手にあきらめるな」というようなことを言っていた。
最後にも「自分を縛っているのは自分だ。自分の可能性を疑うな」とも。
それを証明する手段のひとつとして、「東大合格」をこのドラマは選んだんだと思った。
だから常識だと自分を縛ってることから開放して自分の可能性を開花させようっていうのが、このドラマのテーマだったんじゃないのかな。東大受験じゃなくてもそれはよかったわけで。
一緒に勉強した中で、東大に合格した子と落ちた子が出て、ラストはどう持ってくるのかなと気になったけれども、
「試験の正解はひとつだけれども、人生の正解はひとつじゃない。」ということを
桜木先生は生徒に言った。
それをきいて
「それって単なるなぐさめ?負けは負けじゃん。」と私は少し腹がたった。
でも、それぞれの生徒が受かっても負けても、
自分の意思をはっきり持って勉強したり、自分の夢に向かってる姿は
魅力的で「人生の正解歩んでるな」って感じがした。
私にはこれがなかったんだろうな。
「負けたからもういい。」ってすねてしまって。
でも、本当は正解を歩きたくてでもわからなくて
誰かに正解を決めてほしくて。
今でも自分が間違ってるって思ってて不安。
「あなたの人生は正解です。」って言ってもらえるのを待ってる。
学校体質がいまだにぬけない。ほんとバカだ。
試験に落ちた徹平くんが親に結果を聞かれて
「笑いたきゃ、笑えよ」と言ってたことも示してると思う。
負けても自分の意思で全力で戦いぬいた人は、卑屈にならないんだと思った。
これが私にたりないところだ。
いい先生がいるっていいね。
一緒にがんばれる仲間がいるっていいね。
そういうので人生って変わるね。
そういうことも思った。
人生の正解は、まだわからない。
でも、もう卑屈になるのはやめよう。
笑われても堂々と自分が正解だと思うことがしたいです。
by ryu_nen
| 2005-09-17 02:28
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