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私は、不登校・うつ症状で大学を2年留年した後、卒業しました。当時、留年仲間がおらず苦労したので、同じく留年してしまった人の為にブログ作りました。 私の卒業後…日雇い派遣→就職→心身壊し退職。知人の所でバイトしつつヘルパー2級取得→保育士試験受験。結果は不合格。


by ryu_nen
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ちゃんと働けるのかな?

私、ちゃんと社会で働けるのかな。すごく不安。
今はアルバイトはできてる。二か月弱の私にしては長めのバイト。その前は、一日限りとか登録制のものだった。
今は家の近所だし、自分がよく知った場で、よく知った人がたくさんいるバイトだから安心してできる。
これが知らない人ばかりで、不安が大きければまた鬱にやられて、ひきこもりになるのではないだろうか?

…自分にとって大切なものはたくさんあるわけじゃないし、それは私が持ち続ければ、他人に奪われたりすることはないから、あせる事はない。

私が大切にしたいのは信頼ある人とのかかわり。それを維持しつつ広げたい。それから安心が大切。できればみんなが安心できる居場所を。

目の前にある事を小さな事でも確実に一つずつこなしていけばいい。心配しても仕方ない。
自分の行動によって、成せばなる事はある。
自分が行動しても、なるようにしかならない事もある。それはその時になればわかること。
体や心の調子が悪いのは自分を責めても、良くならない。ある意味、今までの私に対する心と体からの警鐘でもある。意味があって起こってること。だからあまり悪く考えずいこう。
# by ryu_nen | 2006-03-06 01:46 | 留年日記

仕事とプロ

ひとりごとなので流してくんさい。

仕事はお金をもらうもの。

プロはお金をもらうけど、お客や依頼主を満足させてこそお金をもらう。

プロはお金の高さや働く時間の長さより、中身の質を重視してる。

私は好きな事を仕事だからって言って仕事するんじゃなくて
プロだから人を感動させたり、満足させたりする仕事をしたい。

プロになりたい、プロを目指したい、それこそ目指すもの。
プロである誇り。
仕事だからやるんじゃなくて、
やるならプロの仕事を!

たぶん、その意識は演劇をしていた経験によるものだろう。
プロとアマの違いははっきり出る厳しい世界だ。(何でもそうだろうけれども)

だからきっとお客さんを満足させてないのにお金を当たり前にとって
プロづらしてる人を見るとめちゃくちゃはらたつんだ。

なーんて、うつを背負って、働けもしていない私が言えることではないですが。。。
# by ryu_nen | 2006-03-05 15:02 | 留年日記

「好き」と「仕事」

最近、仕事について悩んでる。好きな事を仕事にするか、好きな事は趣味や楽しみにして仕事は別にするか。

卒論は一番好きな事を取り上げたのに、凝りすぎて書けなくなった。好きだから簡単には済ませたくないってある。

好きな事を強制的にやらなきゃならなくなったらストレスだ。でも好きな事ばかり選べないのが仕事。
人間は生理的な行為(排泄・寝る・セックスなど)を他人にゆだねるとおかしくなると田口ランディの本にあったなぁ。
好きな事は生理的な行為じゃないけれども、自分で好きでやってた事が、自分で選べず、人から命令されたり、他人に評価されたらすごく苦しいんだろうな。それはもう好きな事ではない。
好きな事で発散させていたストレスの行き場もなくなるし、病む危険も高い(>_<)つーか私はそれで病んだ。
私の友達で好きな事を仕事にした人は苦しそうなの(-_-;)
そう考えると、好きな事を仕事にするのは危険かも。思い入れもない事だから、すらすらこなせる事もあるし。
養老さんは「仕事は仕事として、最高の趣味を持て」って言ったらしい。それが賢いのかな。
う~ん、まぁ自分が納得できてればどっちでも幸せなんだろうけれども…
# by ryu_nen | 2006-03-05 00:51 | 留年日記

常識はずれ!

「社会常識を持ってる事が社会人として必要だ」と友達が言った。

私も常識のない人をみるとうんざりする。

けれども私も常識がない。

夕方、後輩と会う約束をしたが家を出れない。先輩の結婚式の出欠のハガキが10日以上期限がすぎているが返事していない。
先輩に子どもが生まれたのにおめでとうとまだ言えてない。あとで電話すると言っておいた先輩にまだできていない。卒論を出すと言って出せていない。
風邪をひいちゃいけない時に風邪をひく。
元彼の家に泊まりにいってしまう。いく約束をした場所にいかない、いけない。返事をきかれたのに出せていない。

私は常識はずれだ…

うつのお薬が切れた事、風邪をひいた事でまたもや調子悪。
心も体も駄目ねえ。。。

ジョーシキのある人間ならこんなことにはならないだろうに。

常識に縛られる
でも常識があるから助けられる。
大して世話ましてない後輩から一応慕われたりサ。

でも常識が私を縛る。
常識が私を苦しめる。
そんなに本当は苦しまなくていいはずなのに。
何に一体苦しんでいるんだろう?

意味もわからず、苦しんでる。
やっぱり今日、病院にいけはよかった…
まずは風邪を治そう…

追記:線が入ってるものは後にやり終わったものです。
# by ryu_nen | 2006-03-04 16:58 | 留年日記
やっぱし、ここ数年無理しすぎちゃってたのかなーって思う。
自分じゃ「まだまだ」という自己評価なんですが。。。

前は、どんどん、未知なる世界に突っ込んでいってたんだけれども^^;
今は、もう、自分が安心できる人としか話さないし
安心できるエリアしか行動してない。

本当は、ボロボロなままで、元の場所になんて戻りたくなかった。
本当は、格好よく帰りたかった。

でも、実際はカラダはガリガリに痩せちゃうし。
ココロは人間不信になってるわ、うつだし。

でも、今、安心できる場所に戻ってこれたのは、
逆に言うとカラダもココロもボロボロになってくれたおかげ。

そうでなければ、まだ、自分に合わない場所で
頑張り続けていたかもしれない。
自分をまだ傷つけ続けていたかもしれない。
そして、そのことに多分まったく気づいてなかっただろう。

今のバイトも、カラダやココロの変調があったから
引き受けたバイトだし。
だって多分、何もなかったら、ひきこもりになると思ったしさ。

でも、人生が私の思うとおりにいってたら、こんなことやってなかったんだよなあって。
なんだか、不思議だなって思って。

私は敗者なはずなのに、けっこう今、楽しいんです。

だから、この失敗や挫折やうつにも意味があったのかなあって。

「あなたの道はそっちじゃないんですよ。こっちですよ。」って
「あなたはちょっと休んだほうがいいですよ。」って

私のカラダとココロの深いところが教えてくれたのかもしれない。

そう思うと、無駄はないんだなって思ったりしてサ。
# by ryu_nen | 2006-03-04 02:54 | 留年日記