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私は、不登校・うつ症状で大学を2年留年した後、卒業しました。当時、留年仲間がおらず苦労したので、同じく留年してしまった人の為にブログ作りました。 私の卒業後…日雇い派遣→就職→心身壊し退職。知人の所でバイトしつつヘルパー2級取得→保育士試験受験。結果は不合格。


by ryu_nen
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ホワイトバンド・ディ

9月10日はホワイトバンド・ディだったんですね!

さっき、知りました。

各地でイベントがあったようなので、今日暇(?)だったし行けばよかったな><

ホワイトバンドは興味あるんですが
してる人がめちゃ多いですよね^^;
知らない人ともペア・ルックなのがどうなんだ??
みたいな。。。

でも、いろんな人に世界レベルの認識をもってもらえるのには
いい活動ですよね^^
なかなか人に面と向かって、後進国の話をするのも偽善者みたいだし><
きっかけになっていいなと思います。

私が世界の不平等性に疑問を感じた本は、高校生のころ出会った
黒柳さんの「トットちゃんとトットちゃんたち」
子ども用の本ですが、貧しい国の子どもたちのことを知ることができる良書です。

でも、世界のためにできることなんて、私にはないような気がするよ。
自分と、自分に関係する人のことだけでも精一杯。
世界中の人と会ったりできないけど、
つながっていると思うから
自分と、自分のまわりにいる人を大事にするところから
やっぱりはじめることだと私は思ってる。

黒柳さんも本の中で、
「貧しい子たちを救いたいと思ったなら、
隣にいる友達と手をつないで。」と書いてました。
これは日本では豊かな国でありながら、
子どもが自殺でなくなるという事実をふまえて言葉でした。
貧しい国ではこのようなことはないのだとか。

「豊かな国にも飢えはある。愛の飢えが」とマザー・テレサは言ったけれども
豊かさ=幸せではないと私も思います。

トットちゃんとトットちゃんたち
黒柳 徹子 / 講談社
ISBN : 4062041545
スコア選択: ※※※※

メモ:悲惨な状況を書き綴っているが、
黒柳さんが子どもたちに愛情をもって書かれているので、不思議とすっと読めた。
by ryu_nen | 2005-09-11 00:39 | オススメ作品&番組